安倍晋三・元総理が凶弾に倒れた悲しみ、ウイグル問題への尽力への感謝

 

 

 私たち、地方議員の大好きだった安倍元総理が凶弾に倒れ亡くなりました。正しい歴史認識を持ち、沈み込んでいた日本を立て直し、私たちに夢と希望を与えてくれた安倍元総理はもういません。安倍元総理のアベノミクスは、中小企業の倒産を減らし、若者の就職内定率を上げ、有効求人倍率は、全ての都道府県で1倍超えを達成しました。また、訪日外国人の旅行消費も4倍にし、1万円を切っていた株価を2万円台後半に押し上げ、冷え切っていた景気が良くなったのを実感された方も多いのではないでしょうか。
 真っ直ぐな気持ちで日本を愛し、心から日本を良くしようと寸暇を惜しんで尽力され、まっとうな日本人として世界のリーダーを惹きつけ影響を与えた総理はこれまでいませんでした。アメリカの大統領に意見を求められ、G7でリーダー的な役割ができるのは安倍元総理が初めてでした。日本にも世界にもまだまだ安倍元総理が必要でした。総理退任後は、日本のため世界のために働いて頂けると思っていました。本当に悔しいです。本当に残念です。
 ウイグルの問題についても、政治家として誰よりも早く取り組んでくださいました。安倍元総理は、ウイグル人の置かれている大変悲惨な状況に、最初に関心を寄せてくださり、中国政府に対して、継続的にその状況改善を働きかけてくださいました。

 2007年には、日本を初訪問したウイグル人の心の母であるラビア・カーディル氏と面会し、ウイグル人の過酷な状況について意見交換をしてくださいました。2012年には、日本ウイグル国会議員連盟の設立に尽力され、その顧問に就任されました。2018年、訪中した安倍総理から李克強総理に対して、ウイグルの情勢も念頭に、中国国内の人権状況について注視している旨の発言をしてくださいました。2019年には、欧米諸国以外で唯一日本が署名した、大量拘禁を非難し調査を求める共同声明書簡の国連への提出に尽力してくださいました。同年の訪中時には、習近平国家主席に対し、新疆ウイグル自治区の人権状況について中国政府が透明性を持った説明をすることを直接求めてくださいました。

 

 これらの長年の功績に対して、2020年8月29日、NPO法人 日本ウイグル協会(于田ケリム会長)から感謝状が安倍元総理に手渡されたのも記憶に新しいところです。その時は、国会議員会館の安倍事務所で行われたのですが、気さくにウイグルの帽子をかぶってくださったのは、本当に楽しいひと時の思い出です。

 偉大なる政治家として歴史に名を刻まれた安倍晋三元総理の訃報に接し、「ウイグルを応援する全国地方議員の会」として、謹んで哀悼の意を表し、心からお悔やみを申し上げます。そして、心より、心よりご冥福をお祈り申し上げます。

 

ウイグルを応援する全国地方議員の会
前会長 丸山治章

ウイグルを応援する全国地方議員の会

会としての公式見解になります。

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