横浜市会議員のこしいしかつ子です。
関西で四拠点連続街頭活動、インパクトの大きさがめちゃくちゃ伝わってきました。地方議員の会としては、同日開催であり会員議員の皆様の尽力、二つのイベントを開催したウイグル協会の皆様にまずもって感謝します。お疲れ様でした&ありがとうございました!
この勢いをお借りして、地元での認識を高めていく努力したいと思います!
丸山会長にこしいしかつ子事務所までお越しいただき、講師のアフメットさんはZoomにてご参加いただき、開催させていただきました。
「当事者の方からリアルな声を聞きたい」という一般の方々も沢山参加され、とても真剣に耳を傾けてくれました。
横浜市会議員も数名参加しました。このことは、横浜市会で意見書採択を目指すにあたっても大きな意義があったと考えています。
私個人の感想になりますが、私は議員でありまた主催側でありながらも、自分自身がまだまだ知識不足であると感じていたため、とても勉強になりました。
こういったさまざまな活動の先、本物の平和と幸せな日常を取り戻すために、やれる事を見つけて取り組みたいと思います。
参加者も含め非常に満足して頂けたこと、ウイグル協会のレテブ・アフメット副会長の質疑応答も素晴らしかったこと、自己評価で恐縮ではありますが事前準備も含め当日のトラブルはなかったことを踏まえ、大成功だったと思います。参加者を含め、皆様のおかげさまです。ありがとうございます。
特に、シェアの問題などからZoomというツールを選択せざるを得なかったこと、およびオンラインであることのリスク(荒らし対策や攻撃)の二つの観点から述べさせていただきます。
ランチの余裕もないほどバタバタし、Zoom画像に映らない部分は散らかり放題でお恥ずかしいのですが、必要充分な機材は整えて臨みました。
コロナ禍2年間を通じ、リモートミーティング・イベント開催における通信トラブルの不安はほぼ解消しております。しかし何度繰り返しても本番は初めての出来事の連続です。スタッフとは打合せやリハーサルを重ね、さらに徹底的に準備を行いました。
Zoomの設定では、オプションとしてデータセンター(接続サーバー)を選択的に「日本国内」に限定しました。
紛れ込みを防ぐために申込み時には「顔出し+名前出し」を求めました。
本番においては、嫌がらせを防ぐために(申込み時とは逆に)「名前と顔出しをしない」スタイルで実施しました。
質疑応答の質問は、現場での炎上の抑止と時間効率の両方の視点から「Zoomチャットのみ」で受け付け。
参加者は終始「マイクミュート」。
「SNSへの掲載無しも明示」してお願い。
などです。
記録用の映像は録画しました。現時点ではネット上に公開する予定はありませんが、地方議員の会の内部ではノウハウとして共有させていただけましたら嬉しいです。
※ PCなどの機材は配信で使うため、あえて紙で作ったタイムスケジュールや、声を出さずに意思を伝えるためのホワイトボードなども活用しました。シンプルながらノウハウと言えるのではと思います。
上記で述べたノウハウ以外にも色々と見えてきたものがありますから、今後の会の集合知として役立てていただけたら嬉しく思います。
また地方議員は(仮にウイグル問題に明るくなくとも)司会や主催として会場を抑えるなどのノウハウはもっておりますから、今後も各地の議員さんたちにも、オンライン/オフラインを問わず証言集会を主催していって欲しいと思いました。私たちにはお役にたてることがあるんだなと実感しました。
各地の地方議会が意見書採択を続ける中、横浜市会でも採択へ向けた動きを強める必要を感じます。政令指定都市では北九州市や千葉市が既に採択しております。今回の証言集会に当市の市議も参加して頂いたことが弾みになれば嬉しく思います。
この先も頑張りたく皆様のご指導いただきたいです。
今後ともよろしくお願いいたします。
ウイグルを応援する全国地方議員の会
横浜市会議員 こしいし かつ子
クラウドファンディングされたらどうでしょうか。応援します。